指導要項
- 理解力SVOCの活用とその正解
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英語学習において最も大切となってくるのが「文法」です。
その中で「文型」という単元が構文や長文読解を行う中で重要になります。
当校ではSVOCを使い授業を展開していきます。
それを生徒本人が使いこなせているのかを判断します。
- 思考力英単語本来の意味の理解
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当校は英単語を暗記させる事はしません。
理由は2つあります。
1 つは高校の指導の一環で「単語テスト」があり、その為に暗記をさせられているからです。
当校でも暗記をさせていては生徒自身の負担が増え、学習の効率が悪くなってしまいます。
2つ目は、暗記した事は忘れてしまう事が多い為に意味がないと考えるからです。
当校では単語本来の意味を「Learning STUDY」で指導し、それを「Discussion STUDY」や質問の中での応答で身についているか否かの確認をします。
- 探究心和文・英作文での表現力
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言語は1つの言葉であっても様々な表現があります。
問題に対しては1つの答えは必要ですが、その問題を正解することよりむしろ様々な表現を考え、それが何故違うのかを考える事に本質があると考えます。
- 理解力公式の証明
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当校は数学の公式に対して何らかの根拠と証明を表し、本質の理解に尽力を注ぎます。
数学の公式を幅広い分野で応用してほしいからです。
よって、この本質を理解できているかどうかの質問を通じて生徒が答えられるかどうかで判断します。
- 思考力解答を間違える理由
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数学は「間違う」事を最も大切にする科目です。
ただ、間違えて終了するのではありません。
生徒が「何故間違えているのか︖」を考え、それを改善していく必要があります。
その際に理解した道具、公式を使う方法を考える必要があります。
それを行う事で思考力が付き、またそれが出来ているかどうかを数値化します。
- 探究心別解の作成
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数学の問題、特に入試問題は奇抜な問題を除いては解答を様々に作成する事が出来ます。
「別解」という力は入試本番で初めて見る問題に対して正しいアプローチが出来るかどうかに左右します。
指導中、特に「Discussion STUDY」の中で他の生徒と違う解法を作成した生徒がいたとすれば、それは評価したいと考えます。
解答の正誤、また発想力に関して評価しようと思います。
- 理解力物理公式の証明
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物理という学問は「現象」の学問であると言われています。
すべての現象には理由があり、その現象はおおよそ証明出来る根元から成り立っています。
その証明が出来る力こそが本当の物理力であり、当校はその力を養う事を主として指導を行います。
生徒に話を振った際、その解答で理解力が備わっているかどうか評価します。
- 思考力物理現象を説明できる力(論述力)
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近年、大学入試の物理の問題では論述問題が増加しています。
論述問題が出題されない大学志望でも物理現象を説明出来る力は非常に大事な力であり、それが理科本来の力でもあると言えます。
「何故そうなるのか︖」を大切にし、生徒自身で現象を正確に捉えられる力を養い評価します。
- 探究心新しい現象を生み出す能力
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現象の可能性は無限に存在します。
その1つ1つの答えを見つける事は高校生には難しいでしょう。
ですが理系科目として「仮説」を立てる事は大切な事です。
「今、この世界に無い物を創造する」事が出来ているかどうかを「Discussion STUDY」で判断します。
- 理解力化学理論の習得
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化学は分子と分子の出会いが為す「反応」の学問である。
全ては反応がどのように起こるかで判断出来る力が重要であり、化学は反応に対して生じる理由を生徒に問いかけます。
その解答が正確なものであるか否かで理解力が備わっているかどうかを評価します。
- 思考力反応を説明できる力(論述力)
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物理と同様、化学の論述も近年増加傾向にあります。
物理は計算過程や文章陳述問題の2タイプがありますが、化学の場合は文章陳述問題が殆どです。
あらゆる化学現象を化学用語を用いて説明出来る力が求められます。
生徒の説明の中で、反応現象を論理的且つ化学的に説明出来ているかどうかを「Discussion STUDY」で評価します。
- 探究心新しい反応を生み出す能力
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化学反応は学校で習う事以外にも生じる可能性は存在します。
分子同士には相性の良さがあり、すべての反応が生じるわけではありませんが、反応が起こる理由を考える事が化学においての課題であり、その事を中心に入試でも問題にされるのは事実です。
よって、生じるか否かよりも物理同様、「何故、反応すると思うのか」や「未知なる反応を考える」事が出来るかを「Discussion STUDY」で判断します。